皆さま、新年明けましておめでとうございます。
2026年の幕が開けました。
昨年末の事務所大掃除で、積み重なる建材サンプルや木材、ボツになった図面を整理していた際、今年もたくさんの出会いがあったな、
たくさんの刺激的な仕事に恵まれたな、会社としてまた一歩成長できた1年だったな…としみじみと感じました。
今年はどんな仕事に出会えるかこれから楽しみです。
さて、1月前半は少しゆっくりペースで、後半以降、施工チームは怒涛のスケジュールが組まれています。
設計担当の僕も、現場の勉強を兼ねて昨年より現場管理も一部担当するようになりましたが、現場に立ってより顕著に見えてくるものがあります。
その一つが『ライブ感』
設計士は通常(敢えて通常と言いますが)、例えば週1回程度で現場が図面通り、工程通りに進んでいるかを立ち会って確認するのですが、
それ以外で設計判断が必要な内容については監督とその都度連絡をやり取りして決めることになります。
つまり、設計士と監督は担当が別であることが一般的であり、その弊害として無駄な時間や労力、伝達ミスなどが生まれやすいのですが、
現場”管理”(監督)と現場”監理”(設計士)を兼任することでミスやロスを防ぎながらよりライブ感を持って現場を把握できるようになります。
このタイミングで決めておくと現場がスムーズだな
この納まりはそこまで気にしなくていいな
ここは逃げの寸法で見ておかないとな
図面のイメージではAだったけど現場で引いて見たらBの方がいいな…
というようにリアルタイムで判断・決定ができることは、生産性だけでなくクオリティの向上にも繋がります。
この時間感覚・ライブ感を肌で感じられたのは現場を経験したからこそで、設計士としてとても大きな意味がありました。
現場の人間からすると”決まっていない”ということが如何にストレスかは机でパソコンに向き合うだけでは掴めない感覚だし、
「生みの苦しみ」は設計やデザインをしている者にとって一番の難敵(であり醍醐味)であることも確かです。
業界に根付くこのギャップが埋まらないもどかしさを感じていた僕にとって、その2つの味を知れたのは非常に有意義で、
これからの仕事に活きて…いや、必ず活かさないとなと感じました。
今年は設計者として3段飛ばしくらいで成長する年にします!!
MOONOでは、住宅・店舗・オフィス・福祉施設の設計施工や、家具・プロダクト・ロゴ・印刷物のデザイン・製作など、幅広いモノづくりの活動をしています。
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